こんにちは! MoriMiyuでーす!
さて、裁判沙汰になったこの件。
「結婚した夫婦が同じ姓を名乗らないといけないのは何で?
ほとんどの人が夫の姓にするかんじだし、、
これは男女平等と言ってる日本国憲法に違反してるんじゃないの??」
と。名字を変えたくない女性たちが中心に、訴えを起こしました。
そして、判決はこうなりましたっ。
↓
「結婚するときに男女どちらかの姓にできる、つまり男女平等だよ。
憲法には違反してないよーん。はい終わりー!」
裁判自体は負けたことになりますが、、、
この問題については、裁判所としては、、
「政治がどうこうする問題だ!」と結論付けたみたいです。
そもそも何で名字を変えたくないんでしょう?
・自分が名字を変えてしまうと、後世に誰も姓を継ぐ人がいなくなってしまう。
・名字を変えると、お金がかかる。(会社の社長など、名義変更にお金がかかる。)
・会社勤めしている場合、名前変える手続きなんてしてる時間ないっ。
・単純に変えたくないから。何で変えるの?
いろんな理由がありそうです。
外国では、夫婦別性のところも結構あるんですよ。
そもそも、日本で「夫婦が同じ名字にしよう」となったのは・・・
たった、100年くらい前からなんです。
(ニュースで言ってたことのウケウリですが・・・)
良い例がやっていました。
源頼朝の奥さんは北条政子。
子どもの頃、これを習ったときに不思議なかんじしませんでしたか?
源政子じゃないんですよー。
このころは普通に夫婦別性です。
そもそも、そこそこ良い身分の人しか名字がなかったようです。
他の有名な夫婦を調べても、、、
豊臣秀吉の奥さんは高台院さん。
自分で署名するときには、寧々(ねね・おね)と書いていたらしい。
もう、名字どころか名前自体ナゾです。
でも豊臣高台院とも、豊臣寧々とも言わなかったみたいです。。
おっと話ずれましたが、とにかくこの件では、
夫婦別性、夫婦同姓について注目の目が集まったことが一番の収穫ではないかな。
特に若い世代がこういうこと考えれば、
「別でもいいんじゃない~?」となりそうです。
私は絶対夫婦同姓、、というより、夫の姓を名乗りたい!!
さすがに30年以上生きてると固定観念もガチガチに育ってますー。
自分以外に継いでくれる兄弟もいますし!
今回のニュースを見ていて、
そのうち 選択制になりそうな気配がムンムンでしたー。
久しぶりに会った友達と・・・
「実は先月結婚したの!」
「きゃぁー!おめでとう~~~!!」
「でもね、名字は今までのままにしたの!」
「そうなんだぁ!じゃああだ名もそのままでいいから楽だねぇー!」
なあんて会話が未来であるんだろうか・・・ほわーん
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