♪~晴耕雨読で行きましょう~♪
料理はとにかく簡単でおいしいもの。最近はベースパスタのアレンジとカランメソッドに注目。40代の夫と陽気な皮膚病のパグをの生活。現在30代半ばで妊娠中。日常を書いています。
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こんにちは! MoriMiyuです~!
現場は、モルディブのマーフシ島沖。
「カメと泳ごう!シュノーケル日帰りツアー」で起きたことです。
モルディブのマーフシ島、お昼くらいに出発。
参加者は、ドイツ人カップルと日本人カップルだけ。
日本人カップルとは、ダーリン&私です。
ドイツ人の二人。茶色の髪に、白い肌にソバカスのある、28歳前後。
スポーツ体系で、女性は身長175cmくらい。男性は190cm超え。
男性は髭もじゃ。長い髪の毛を後ろで結び、サングラスが似合ってる。
「日本語知ってるよぅ!”アリゲートウ”でしょぉ!」
「へえ!よく知ってましたね~。(ちょっと違うけど)」
※アジアに興味のないヨーロッパ人が、
日本の挨拶をしってる事は少ないです。
「だろぉっ!”アリゲーター”と似てるなぁって覚えてたんだよぉ!!」
「…へ、へえ。」
(ワニ、、ワニ。。。
確かに覚えやすいんだけどさ。)
そんなかんじで、微妙な距離を取りつつ、2カップルが乗船。
船といっても、6人定員くらいの屋根ありモーターボート。
スタッフは、現地のあんまり英語話せない2人。
一人が運転。もう一人は私たちに水やタオルくれたりしていました。
1時間くらいブンブン海上を進む。
その日は風が強く、ボートがぐらんぐらん揺れました。
空模様は曇りと晴れを繰り返し、
雲の下をボートが通るときは小雨がパラパラ降っていました。
時々、海の色が淡くなってくると島が見えました。
ココナッツの木がポツポツある小さい島。
海上コテージが並ぶ、リゾート化した島。
それ以外は、見渡すかぎりの空と海!!
そうして30分ほどで、船がストップ。
船のスタッフ「ここで潜るよー」
ドイツ2×日本2 「はあーい!!!!!♪」
船と景色にも飽きたころだったから、いそいそと準備。
私はPADIのライセンス取得済み(なくしたけど!)。
ダーリンは初心者。水泳は得意で、シュノーケリングは経験者。
どうやらドイツのカップルは何度もやったことがあるらしく、
手慣れたもの。
その様子を見ていたスタッフは、
私とダーリンだけにライフジャケットを着せてくれました。
ドイツの二人は、水着だけ。さっさと入水。
10メートルくらい下にサンゴがどあーーっとある。
お魚さんたちがその周りをぐーるぐる。
きれーい!
でも、曇っていたから15mくらいまでしか見えませんでした。
初心者のダーリンと一緒にスイスイしていると、
スタッフの一人、水やタオル渡してくれた人が、
カメを発見して、こっちこっちーとジェスチャーで教えてくれました。
カメとエイを見ました。15m先くらいに。ちょっと遠かったです。
※---------------------------※
余談:カメさんは、次の日に行く「フィハールホヒ島」で
バッチリご一緒できました。この島は白砂淡い海。サンゴ美しい!!
今度UPします!
※---------------------------※
そうしているうちに、
ん?? なんか、寒くなってきた…?
水中もよく見えない。暗いなぁ。
なんだろう、ゴーゴー音がする・・・
ぱっと水の上に顔も上げると、 ザーザー雨が降ってる!!!
うわあ!!空が真っ暗!!!!
やばいっ 嵐だ!!
私とダーリン、スタッフと一緒に急いで船へ上がる!
船の上では、大変なことが起きていました。
すでに船に上がっていたドイツ女性が
私たちのもとにドタドタ来た。
すごい鬼のような形相。
ドイツ女性「彼氏がいないのおおおっっ!!!!」
え? ・・・ええええっ?!!!!
船は風に揺られてグラグラ。
ドイツ女性は大雨に顔を打たれながらも船から身を乗り出して探す。
波がザンザンして、どこに人がいるのかなんて見えない。
船長さんも、一緒に上がったスタッフも360度探す。
私&ダーリンも、屋根の下から探す。
すると、、、
スタッフ「 あ!!! いたいたー!!!!! 」
よーく見ると、30mくらい?もっとか?離れたところの、
水上でこっちに頑張って泳ぐフィンが見えた!
よく見ると、手振ってる!!
雨の音で声は全く聞こえませんでした。
みんな「がーーんーーばーーれーーーーっ!」
その後。
無事に船までたどり着いたドイツ彼氏。
寒くてブルブル。
とにかく一安心で、船を出発。
さあ、帰ろう帰ろう。
シュノーケリングは明日、有名な島でもう一回やればいい!
少し船を走らせると、太陽が出てきました。
ポカポカしてる。
…さっきの嵐は、、なんだったんだろう。
ふとドイツカップルを見たら、二人とも手を握っていました。
(海の中でもそうしていれば良かったのに!!!)
無事、遭難することなく、島に戻ることができました。
島に着くと、ツアーを取り仕切るスタッフが待っていて、
「どう~?カメは見られたかーい?」
と声かけてきました。
カメを見たというより、
ドイツ彼女の鬼形相を見た。
そんなツアーになりました!!
まとめ。
マーフシ島近辺の海で何かをするより、
どこか島に遊びに行った方が、おススメです♪
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